ハロゲンランプは、従来の一般的な白熱ランプに比較して下記の特性をもちます。
・明るさが約30%明るい ・寿命が約3倍(定格電圧で使用時) ・容量は約30分の1 ・寿命末期まで光量が保持される(定格電圧で使用時) ・色温度が高いため、演色効果が優れている
白熱ランプ(白熱発光原理のランプ)の寿命を決定するのは、フィラメントからのタングステンの蒸発です。一般的な白熱ランプでは、不活性ガスをガラス球内に封入し、タングステンの蒸発を防ぎます。ハロゲンランプではハロゲンサイクルにより、長寿命を実現します。また、蒸発したタングステンが管壁に付着しないため、ガラス球の黒化による光束維持率の低下もなく、最後まで明るさが変わりません。(定格電圧で使用時)
同じ100V、100Wの白熱ランプとハロゲン電球を比較すると容積比率は約30分の1です。
ハロゲンランプでは、下図の反応が発生し、この一連の反応をハロゲンサイクルと呼びます。また、このハロゲンサイクルにより、管壁の黒化を防止します。